お腹の脂肪を落とす スクワット

スクワットだけでOK!お腹の脂肪を落とす3つのやり方。ウエスト痩せでくびれゲット

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お腹の脂肪を落としたい!簡単スクワットで落とそう

お腹の脂肪が気になる…何とかしたい!
スクワットが痩せるって聞くけど、お腹の脂肪を落とすのにも効果ある?
とお悩みの方はいませんか?

スクワットはお腹痩せにもおすすめ!効率よくお腹の脂肪を落とすことにつながります。
この記事では、スクワットがお腹痩せにつながる理由や、お腹の脂肪を落とすスクワットのやり方、回数や頻度など、効率よくお腹の脂肪を落とすためのポイントを解説します。
スクワットの効果ややり方を知って、お腹の脂肪を撃退しましょう!

なぜ?スクワットがお腹痩せにつながる理由

お腹の脂肪はスクワットで落とせる!
その理由は次の3つ。

  • お腹の筋肉も鍛えられる
  • 効率よく基礎代謝アップできる
  • 消費カロリーが大きい

スクワットはお腹の脂肪にもしっかりアプロ―チできるんです!
ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

理由① お腹の筋肉も鍛えられる

スクワットというと、お尻や太ももなど下半身の筋肉を鍛えるイメージがありますよね。でも実は、下半身だけでなく、お腹や背中など全身の筋肉をバランスよく鍛えられます。
上半身をまっすぐキープするためにお腹の筋肉も使うため、スクワットを続けることで腹筋などが鍛えられお腹周りの引き締めにつながるのです。

理由② 効率よく基礎代謝アップできる

先述の通りスクワットは、お尻、太もも、ふくらはぎ、お腹、背中と、全身の筋肉を使うトレーニング。広い範囲の筋肉を同時に鍛えることができるので、効率よく全体の筋肉量を増やしていくことができます。全体の筋肉量を増やすことで基礎代謝を上げ、お腹の脂肪を落とすことにつながるのです。

基礎代謝とは、じっと座っている間や寝ている間にも常に消費されるカロリーのこと。基礎代謝が高いほど、特に運動していない時でもたくさんのカロリーが消費されるようになります。脂肪を落とすには【消費カロリー>摂取カロリー】にすることが大切なので、基礎代謝を上げて消費カロリーを増やすことで脂肪が燃えやすくなるのです。脂肪は全身から満遍なく落ちていくので、基礎代謝を上げて脂肪が燃えやすくなることで、お腹の脂肪を落とすことにもつながるというわけ!

この基礎代謝を上げるカギを握るのが筋肉です。筋肉は基礎代謝の中でも一番多くのカロリーを消費してくれるので、筋肉が多いほど基礎代謝アップにつながります。スクワットはバランスよく全身の筋肉を鍛えられるので、効率よく全体の筋肉量をアップ。基礎代謝を上げて脂肪が燃えやすい体を作り、お腹の脂肪も燃えやすくしてくれるのです。

脂肪は全身から満遍なく落ちていく

先述の通り、脂肪は全身から満遍なく落ちていきます。お腹の脂肪を落とすためには腹筋運動!と思っている人もいるかもしれませんが、特定の部分だけを鍛えても、その部分の脂肪だけが落ちるということはないのです。だから腹筋運動でお腹周りだけを鍛えるよりも、スクワットのように全身を鍛えられるトレーニングの方が効率的。全体の筋肉量を増やし、基礎代謝を上げて脂肪が燃えやすい体を作ることが、効率よくお腹の脂肪を落とすことにつながりますよ。スクワットはその基礎代謝アップにピッタリのトレーニングなのです!

理由③ 消費カロリーが大きい

また、スクワットは、1回ごとの消費カロリーも大きいです。筋肉はたくさんのカロリーを消費するため、全身の筋肉を使って行うスクワットは、その分消費カロリーも大きくなります。脂肪を落とすには【消費カロリー>摂取カロリー】にすることが大切。腹筋運動などお腹周りの筋トレよりも、全身を使うスクワットの方が消費カロリーが大きく、脂肪を落としやすいのです。先述の通り脂肪は全身から満遍なく落ちていくので、スクワットで効率よくカロリーを消費していくことでお腹の脂肪を落とすことにもつながりますよ。

今すぐできる!お腹の脂肪を落とすスクワットのやり方

お腹の脂肪を落とすためにおすすめのスクワットは3つ

スクワットがお腹痩せにつながることが分かったところで、さっそく実践!
実はひとくちにスクワットと言っても、いろいろな種類があります。
中でもお腹の脂肪を落とすのにおすすめのスクワットは次の3つ。

  • ノーマル・スクワット
  • ワイドスタンス・スクワット
  • ブルガリアン・スクワット

3つとも自宅で手軽に取り組めるので、ぜひ実践してみてくださいね。
それぞれやり方を解説していきます。

① ノーマル・スクワット

基本のスクワットです。下半身を中心に、お腹や背中など全身をバランスよく鍛えられるため、基礎代謝を上げ、お腹の脂肪を落としやすくなります。上半身をまっすぐ伸ばすよう意識すると、より腹筋に効きやすく、お腹の引き締めにつながりますよ。

●やり方

  1. 足を肩幅よりも少し広めに開き、つま先は自然に外側に向けてまっすぐ立つ。腕は胸の前で軽くクロスする。
  2. お尻を後ろに引きながら、ゆっくり深くしゃがんでいく。背筋はまっすぐ、目線は前を向く。
  3. なるべく深くしゃがんで1秒キープ。
  4. 膝を伸ばしきらない程度にゆっくり立ち上がる。

POINT

  • 背中が丸まらないように注意。背筋を伸ばし、膝から下の角度と上半身が常に平行であるように意識しましょう。
  • しゃがむ時に膝が前に出すぎないように。お尻を後ろに引き、椅子に座るイメージで腰を落としていきましょう。
  • しゃがんだ時に膝が内側に入りやすいので、つま先と同じく外側に広げておくように意識しましょう。
  • 足裏全体に体重がかかるように動作しましょう。つま先やかかとが浮いたりしないように注意。
  • 立ち上がる時は膝を伸ばし切らず、少し曲げた状態をキープ。筋肉への負荷を逃がさないようにしましょう。
  • 呼吸は止めないこと。腰を落としながら息を吸い、立ち上がりながら吐き出しましょう。

② ワイドスタンス・スクワット

足を大きく広げて行うスクワットです。足を大きく広げるだけで、基本のスクワットよりも、太ももの内側に効かせることができます。内ももは日常生活では使われにくいので鍛えれば成果が出やすく、効率よく筋肉量を増やして基礎代謝をアップ、お腹の脂肪を落としていくことができますよ。鍛えにくい内ももの引き締めにもつながります。

●やり方

  1. 足を肩幅の2倍に広げ、つま先は45~60度くらい外側に向けて立つ。手は胸の前でクロスする。
  2. 膝をつま先と同じように外に開きながら、お尻を真下に下げていく。
  3. お尻が膝よりも下の位置にくるまで下げたら、1秒キープして戻す。

POINT

  • 膝が内側に入らないように両膝をしっかり開き、ずっと後ろに開いておくイメージで行いましょう。
  • お尻が膝よりも下の位置にくるようしっかり下げること。
  • 顔はまっすく前を向いたまま、背筋を伸ばし、なるべく地面と垂直にしたまま腰を落としていきましょう

③ ブルガリアン・スクワット

椅子を使って片脚ずつ行うスクワットです。片脚で行う分、基本のスクワットよりも片足ごとにかかる負荷が大きくなるので、より筋肉の成長につながり、基礎代謝が上がりやすくなります。また、片脚でバランスを取るため、腹筋や背筋などの体幹も鍛えられるので、お腹の筋肉にも直接アプローチでき、お腹痩せにつながりますよ。

●やり方

  1. 後ろに椅子を置き、足首から甲を平らにして乗せる。上体が前や後ろに傾かないようバランスを取ってまっすぐ立つ。
  2. 上体を前傾しつつ、お尻を後ろ斜め下に引いていき、太ももが地面と平行になるまでお尻を落とす。
  3. 1秒キープして戻す。

POINT

  • 椅子は自分の膝くらいの高さの椅子を用意しましょう。
  • 椅子に置いた足はつま先を立てず、足首を伸ばして寝かせましょう。
  • 腰を落とす時に上半身を軽く前に倒すことで太ももの裏とお尻の筋肉が引き伸ばされて効きやすくなります。
  • 腰を落とした時に膝が前に出すぎないように注意。
  • 膝を曲げるというより、お尻を引いて後ろの椅子に座るイメージで行いましょう。

目安は1日3セット。1セットごとの回数は決めなくてOK

お腹の脂肪を落とすためのスクワットは1日3セットを目安に行ってみて。
タイミングに決まりはないので、自分のやりやすい時に行えばOKです。まとめて時間が取れる人はまとめて3セット行っても良いし、難しい人は1日の中で空き時間に分けて行っても大丈夫。ライフスタイルに合わせて行いましょう。

また、1セットごとの回数にも決まりはナシ!目安は10~15回くらいですが、大事なのは回数よりも体感。「筋肉が疲れてきたな」「キツイな」と感じてから数回続けるくらいが理想です。

筋肉はダメージを修復するときに大きくなるので、筋肉をつけるためにはしっかりダメージを与えることが大切。「キツイ」と思ってから数回頑張ることで筋肉により大きなダメージを与え、修復するときにより大きく成長させることができるのです。お腹痩せを目指してあと数回頑張ってみて!

毎日頑張らなくてOK!とにかく続けることが大事

また、スクワットは毎日やらなくてもOK。週3回くらいのペースで続けていきましょう。
スクワットなどのトレーニングをする上で何より大事なのは続けること。続けていけば必ず体は変わっていきます。続けていくためには、無理は禁物!
毎日やろうとすると、最初のうちはモチベーションが高いのでできるかもしれませんが、だんだん疲れが出てきたり、他の予定との両立がしんどくなったりして、続けるのが難しくなることも。そうやって続かなくなってしまったら、それまでの頑張りがもったいない!

だから週3回くらいのペースで良いので、無理なく続けていくことが大事。週3回くらいなら「今日頑張ったら明日は休み!」とモチベーションを保ちやすく、続けやすくなりますよ。そうやって続けていくことで確実に体が変化し、お腹の脂肪を落としていくことができますよ

スクワットの後はタンパク質を摂ろう

お腹の脂肪を落とすために大事なのが、スクワットの後にタンパク質を補給すること!タンパク質は筋肉の材料になる栄養素なので、筋肉を増やして基礎代謝を上げ、脂肪が落ちやすい体を作るために欠かせません。特にスクワットをして筋肉にダメージを与えた後は、筋肉が回復しようと、より多くのタンパク質を必要としています。筋肉の合成が一番高まる時でもあるので、ここでしっかりタンパク質を補給することで、筋肉の回復をサポートし、基礎代謝アップにつながりますよ。より効率よくお腹の脂肪を落とすためにも、スクワットの後は30分以内に必ずタンパク質を補給しましょう。

タンパク質の補給にはプロテインが便利

タンパク質はお肉やお魚、大豆製品、卵、乳製品などに多く含まれています。もちろんそれらの食材から摂取することも大切ですが、スクワットの後にすぐ食事を摂るのは難しいこともありますよね。
そういう時はプロテインが便利です。プロテインとはタンパク質を効率よく摂るためのサプリメントのようなもの。スクワットの後すぐにお肉や魚を食べるのは難しくても、プロテインなら調理の手間なく手軽に摂れるから、よりスムーズにタンパク質を補給できますよ。
食事で摂るより余計なカロリーを抑えやすいのも嬉しいポイント!

食事でさらに効率アップ!お腹の脂肪を落とす食事のポイント4つ

お腹の脂肪を落とすには、スクワットと合わせて食事にも気を付けるとさらに効率アップ!
食事に気を付けると言っても、食べる量を減らしたり、カロリーを抑えたり制限するわけではありません。食べるものや食べ方に気をつけるだけで、食事制限をしなくても、お腹の脂肪を落としていくことができますよ。
お腹の脂肪を落とす食事のポイントは次の4つ。

ポイント① タンパク質を多めに摂ろう

スクワットでお腹の脂肪を落としていくための食事で一番大事なのは、タンパク質を多く摂ること!
先述の通りタンパク質は筋肉の材料になる栄養素です。筋肉を増やして基礎代謝を上げ、脂肪が落ちやすい体を作るために欠かせません。タンパク質が足りないと、どんなにスクワットを頑張っても筋肉を増やしていくことができないのです。基礎代謝を上げて効率よくお腹の脂肪を落としていくため、タンパク質をしっかり摂りましょう。

タンパク質は太りにくい

タンパク質は三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の中で一番脂肪に変わりにくい栄養素です。だからたくさん食べても太りにくい!タンパク質をたくさん摂って、その分脂質や炭水化物を控えるだけで、食べる量を減らさなくても自然と太りにくい食事になるので、お腹の脂肪を落とすことにつながりますよ。

ポイント② 脂質は控えめに

反対に、三大栄養素の中で一番太りやすいのが脂質。お腹の脂肪を落としていくためにはできるだけ控えるのがおすすめです。特に夜は体が脂肪を溜め込みやすいので避けましょう。

脂質は少しの工夫で控えることができます。例えばお肉を食べるとしても、脂身の少ない部位を選んだり、揚げ物や炒め物ではなく煮物や蒸し料理などの油をあまり使わないメニューにするなど、ちょっと意識するだけでも全然違います。意識してみて!

ポイント③ 炭水化物は食物繊維が多いものを選んで摂ろう

炭水化物は太りやすいと思って避けている人も多いかもしれません。でも炭水化物は活動のエネルギー源になる栄養素。スクワットを頑張るためのエネルギーにもなるので、スクワットで基礎代謝を上げてお腹の脂肪を落とすためにはきちんと摂ることが大事です。
炭水化物を摂らないと、エネルギーが不足し、代わりに筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするため、筋肉が減ってしまうことに…。そうなったら、せっかくのスクワットが逆効果になってしまいます。

炭水化物は全てが太りやすいわけではないので、太りにくいものを選んで摂ることが大切。食物繊維と一緒に摂ることで太りにくくなります。ご飯なら白米よりも玄米や大麦、パンならライ麦パン、パスタなら全粒粉パスタなど、精製度の低いものを選ぶと、食物繊維が豊富で太りにくいのでおすすめですよ。

ポイント④ 食物繊維をたっぷり摂ろう

食物繊維はお腹の脂肪を落とすための心強い味方!先述の玄米、大麦などの他、野菜や果物、きのこ、海藻類に多く含まれているので、たっぷり摂りましょう。
食物繊維には糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあります。血糖値が急上昇すると、それを下げるために「インスリン」というホルモンが大量に分泌されるのですが、インスリンは血糖値を下げる際に糖を脂肪に変える働きがあるので、大量に分泌されるとたくさんの糖が脂肪に変わるため脂肪がつきやすくなるのです。

炭水化物が太ると言われるのは、炭水化物に含まれる糖が血糖値を急上昇させやすいから。でも食物繊維はそれを防いでくれるのです。糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を緩やかにして、脂肪をつきにくくしてくれますよ。

食べる順番もポイント。食物繊維は最初に摂ろう

食べる順番も脂肪をつきにくくするポイント。「ベジファースト」という言葉がありますが、食事の最初に野菜などで食物繊維を摂りましょう。
ひとくち目に付け合わせのキャベツ、サラダ、お漬物、味噌汁のわかめやきのこなどで食物繊維を摂り、次にお肉やお魚などのタンパク質、最後にご飯などの炭水化物の順に食べるのがおすすめ。食物繊維が最初に胃腸に届くので、後から届く糖の吸収を効率よく遅らせ、インスリンの分泌を抑えて脂肪をつきにくくしてくれます。さらに炭水化物を玄米や大麦などの食物繊維が豊富なものにすれば二重で対策できますよ。

お腹痩せのお供に「プロテインバー」を取り入れよう!

お腹の脂肪を落とすには、スクワットと合わせて、タンパク質をしっかり摂ることが大事。
スクワットの後すぐにタンパク質を摂りたい時や、食事でタンパク質を摂るのが難しい時など、プロテインを活用すると便利です。

バータイプだと、さらに手軽にタンパク質補給ができますよ。

スクワットでお腹の脂肪を撃退しよう

スクワットはお腹の脂肪を落としたい人にもおすすめのトレーニング!合わせて食事にも気を付けるとより効率よくお腹の脂肪を落としていくことができますよ。
ポイントを押さえたスクワットと食事でお腹の脂肪を撃退し、理想のボディを手に入れましょう!

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