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「ベビーオイル洗顔は肌によくない?」
「ニキビができるって本当?」
ベビーオイル洗顔はよくないのか、エステティシャンが解説します。
メリット・正しいやり方・注意点なども聞きました。
監修者
株式会社Luce/健康検定協会
日本エステティシャン協会認定フェイシャルエステティシャン
徳満友美 先生
経歴
大手エステティックサービスの提供、技術営業指導員を経て、化粧品、健康食品会社にてスタッフ育成、その後美容皮膚科にて運営、企画を行う。
株式会社Luceでは健康、医療情報メディカルアカデミーを担う。
contents
ベビーオイル洗顔は、人によって合う・合わないがあり、一概に良いとは言えません。
ベビーオイルは、洗顔料ではなく肌を保湿するために作られています。
肌に合わなかったり、拭き取りや洗い流しが不十分だったりすると、ニキビの原因になる可能性があります。
ベビーオイル洗顔を行うメリットとして、
・乾燥を予防できる
・摩擦を抑えられる
の2点が挙げられます。
ベビーオイルの主成分であるミネラルオイルが、乾燥から肌を守ります。
オイルにはクッション性があるため、摩擦によるダメージを予防できるでしょう。
ベビーオイル洗顔は、通常の洗顔と比べて、直接指が顔に触れるのを防げるため、摩擦を抑えられると考えられます。
摩擦は、シミ・黒ずみの原因となるため、摩擦レスな洗顔は美肌づくりにおいて重要です。
ベビーオイル洗顔を行う際は、
① オイルを手に馴染ませる
② 顔に優しく伸ばす
③ ティッシュオフする
④ ぬるま湯で洗い流す
といった手順で実践してみましょう。
手にベビーオイルを5プッシュほど出して、馴染ませます。
先にオイルを手に広げておくことで、顔に乗せた際に馴染みやすくなります。
特に冬場はオイルが冷えているので、手の温度で温めてから使用しましょう。
擦らず、置くようなイメージで肌に伸ばします。
肌に伸ばす時間は、30秒〜1分以内にしましょう。
ここで時間をかけていると、余計な摩擦が肌に生じる可能性があります。
ベビーオイルを丁寧にティッシュオフしましょう。
ただし、完全に拭きとってしまうと、乾燥を招く恐れがあります。
ティッシュオフは、1~2枚のティッシュで拭き取れる程度にしましょう。
オイルのぬめりがなくなるまで、ぬるま湯で流します。
オイルのぬめりがついたままだと、オイルが空気に触れ、酸化する可能性があります。
酸化したオイルを肌につけていると、ニキビや肌荒れの原因となります。
洗顔後のスキンケアはシンプルに済ませよう◎
ベビーオイル洗顔後は、化粧水と乳液を塗りましょう。
ベビーオイル洗顔の目的は、「肌が持っている本来の力を引き出す」ことです。
スキンケアはなるべくシンプルにしましょう。
ベビーオイル洗顔は、朝に行うのがおすすめです。
朝は皮脂や汗が分泌されている量が少なめなので、ベビーオイル洗顔などの軽い洗顔でも問題ないでしょう。
夜にベビーオイル洗顔をやりたい場合は?
夜に行う場合は、メイク落としでしっかりと化粧をオフしてからにしましょう。
ベビーオイルはメイク落としではないので、メイクを完全にオフするのは難しいです。
ベビーオイル以外でオイル洗顔する場合、
・アルガンオイル
・ホホバオイル
・オリーブオイル
などがおすすめです。
オイルは、スキンケア用を選びましょう。
ベビーオイル洗顔と同様に、汚れが少なめな朝の使用をおすすめします。
▼各オイルの特徴
アルガンオイル | アルガンの木の種から抽出されたオイル ビタミンE等による抗酸化作用・高い保湿力などが期待できる |
ホホバオイル | ホホバの種から抽出されたオイル ビタミンE等による抗酸化作用・高い保湿力などが期待できる |
オリーブオイル | オリーブの実から抽出されたオイル 保湿力が高く、肌に潤いを与える |
スキンケア用以外のオイルの使用はNG!
食用のオイルなど、顔専用ではないオイルの使用は控えましょう。
酸化しやすく、肌に残りやすいため、肌に付着したまま紫外線に当たると、油焼け*を引き起こす可能性があります。
*油分が酸化することで、シミ・くすみ・色素沈着が生じる現象
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